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シンポジウムの御案内◆現代の老年期と死生観

シンポジウム
現代の老年期と死生観

11月2日(月)
午後2時(14:00)~5時(17:00)
甫水会館 2階 202室(東洋大学白山校舎正門斜め向かい)

パネリスト:
 井上治代 東洋学研究所研究員(東洋大学ライフデザイン学部准教授)
 谷地快一 東洋学研究所研究員(東洋大学文学部教授)
 渡辺章悟 東洋学研究所研究員(東洋大学文学部教授)
司会:
 相楽 勉 東洋学研究所研究員(東洋大学文学部教授)

平成21年版高齢社会白書によりますと、平成20年10月1日現在65歳以上の高齢者人口が過去最高の2,821万6千人となっていますが、高齢者について語るとき、老年期を謳歌するというよりは医療費の問題、年金の問題、認知症などの健康の問題が取りざたされます。また、顔の皺や体力の衰えなど、加齢に対する否定的な面や若さが強調され、老いというものを直面し受容しない傾向も見受けられます。また、孤独死ということが採り上げられることにより、老年期における孤独ということも問題となっています。 
今回のシンポジウムは、平成21年度より3年間の計画で行っている東洋学研究所プロジェクト「日本の老年期における死と孤独」の一環として、「現代の老年期と死生観」と題して、社会学・文学・仏教の立場から老年期を積極的にとらえる視座を検討し、ご参会の皆様にとって何かしらの考察の手がかりとなればと考えております。 高城功夫 東洋学研究所研究員(東洋大学文学部教授)

プログラム

14:00~14:10
開会の挨拶 高城功夫 研究員
講演者紹介 相楽 勉  研究員

14:10~14:30
基調講演
老後の不安と葬儀・墓のあり方―現代の葬送儀礼にみる老年期―
井上治代 研究員

14:30~14:50
基調講演
老いと俳諧―文台引き下ろせば即ち反古なり※
谷地快一 研究員

14:50~15:10
基調講演 老年期における仏教―老・病・死と仏教―
発表者 蓑輪顕量・愛知学院大学教授
代読 渡辺章悟 研究員

15:10~15:40 休憩

15:40~17:00 ディスカッション 司会:相楽 勉 研究員

17:00 閉会の挨拶 高城功夫 研究員


〔生〕 生きている世界は、自己をとりまく世界の状況、そしてその時々の状況をどう受けとめるかによって、さまざまな仕方で現れてくる。生きている世界の「内容」とは、常に不安定で流動的な自己であり、その状況の影響下に形づくられる。―Martin・ハイデガー『現象学の根本問題』―
〔死〕 死は到来することで消滅する。死すべき者は生の中で死を死ぬ。死によって、死すべき者は不死となる。―Martin・ハイデガー『ヘルダーリンの地と天』―
by bashomeeting | 2009-10-30 21:34 | Comments(0)

芭蕉会議、谷地海紅のブログです。但し思索のみちすじを求めるために書き綴られるものであり、必ずしも事実の記録や公表を目的としたものではありません。


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