学習◆比較文学とは
2010年 07月 05日
1,異なる国の「作品」が材料である(二ヵ国以上の言語に堪能で、かつ「両国の作品」を読めることが前提である)。
2,確証(事実)の比較という方法を用いる(これは「比較文学に独自の方法」ではない)。
3,期待される結果は「相互の連関や影響関係」を調べて各自の特徴を明らかにすること(これも「比較文学に独自の方法」ではない)。。
4,めざすべき世界は、文学の全体的な歴史の解明(「世界文学史」が書けるということか。とすればスゴイ)。
つまり、外国語能力を以て、たとえば「日本文学固有の世界を解明」する、あるいは日本語能力を以て比較の「対象国の文学の世界」を解明するということか。