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名月の客

 愚息を訪ねてくれる人があるというので、玄関の短冊を「この月を居待寝待と指を折り 素十」に掛け替えた。今宵は旧暦の八月十五夜。今年は幸いにして、居待ちや寝待ちの必要もなく、名月そのものをながめられることをよろこぶ。そして、その人が帰ったあと、仲秋の名月をひとりゆっくりとながめた。満月と仲秋の名月が一致するのは六年ぶりであるという。

仲秋の月の客とて一教師   海 紅
by bashomeeting | 2011-09-13 08:10 | Comments(0)