文学なんて要らない
2012年 04月 23日
文学は昔から要らないものであって、「要らない」などと、あらたまって言挙げされずともよいのである。だが、これも昔からある話だが、「無用の用」つまり要らないものにもハタラキはあって、その世界に人生を捨てようとする者は古来跡を絶たない。要るか要らないかは自分で決めるのだから、「文学なんて要らない!?」なんていう威嚇や恫喝は大きな御世話であると言ってよい。
漁師町らしく大きな蝿生まる 小佐野博史
2012年 04月 23日
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