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秦恒平さんの喜寿

謹呈 平成二十四年(二〇一二)十二月二十一日 七十七歳
 喜寿  七七は始終苦なりとそれも良し
         苦あれば樂のよろこびが松
  たまたま上梓の一冊 折もよしと自祝の献呈
  ご笑納下さい。       騒壇余人 秦 恒平

  秦恒平さんが新刊『京のわる口』(平凡社)を贈ってくれた。上記はその謹呈短冊の内容である。
  
  さてボクのこと。むかし、少年の夢のいくつかを諦めて、それでも捨てきれない人生を、どんなふうに棒に振ろうかと思案した末に、残っていた世界が古典。ところが、ふるさとの北海道は文化果つるところと悪口される、歴史の浅い土地であったから、持ち合わせの知識で古典に遊ぶのはなかなかむずかしい。だから、日本文化の発信地である京都に生まれた、秦さんの著作に出逢ったのは幸運で、たくさんのことを学ばせてもらっている。

  よそながら喜寿を寿ぎ、御自愛をお祈りする。
 
by bashomeeting | 2012-10-18 06:40 | Comments(0)

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