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「心ない」と「罪がない」◆上野市駅前芭蕉像の顛末

 2014年 09月 12日のblog〈気ままな芭蕉散歩◆上野市駅前の芭蕉像〉で〈上野市駅前の芭蕉像の杖が、心ない人に折られたと聞いていたが、すっかり修復され、折から「これまでに経験したことのないような大雨」にも逢って生き生きして見えた〉と書いた。
 先日、AIさんがこの事件の顛末がサイトに出ていますよと教えてくれた(伊賀タウン情報ユー・サンスポ電子新聞)。それによれば「芭蕉像のつえ誤って壊」したのは「土木作業員の少年」ということである。
 すなわち「昨年5月10日の午後11時ごろ」、当時16歳の少年がイタズラで台座に登って、バランスを崩して杖につかまった際に折れた。平成27年2月27日決着。知らせを受けるまで、なにも知らなかった母親は謝罪の上「修復費用34万5600円を支払った」という。
 イタズラは思いのほか高くついたわけだが、このような失態の一つや二つは誰にも、つまりボクにもあるなあと思って寒気がした。少年も母親も、この失敗を何十年も引きずるのかと思うと気の毒な気もする。「心ないワザ」は、ときどき「罪のないワザ」に端を発したものだから。


by bashomeeting | 2015-03-30 10:05 | Comments(0)

芭蕉会議、谷地海紅のブログです。但し思索のみちすじを求めるために書き綴られるものであり、必ずしも事実の記録や公表を目的としたものではありません。


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