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よくわかる写生3◆物の見えたる光、いまだ心に消えざる中に言ひ留むべし(三冊子・赤)

古今集仮名序にいう「花に鳴く鶯、水に住むかはづの声」を「心に思ふこと」が生まれるまで聴く。生まれたものを「物の見えたる光」という。光はやがて消えるから、消えないうちに言葉に置き換えなさいというのである。

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by bashomeeting | 2015-11-01 17:29 | Comments(0)

芭蕉会議の谷地海紅(快一)のブログです。但し思索のみちすじを求めるために書き綴られるものであり、必ずしも事実の記録や公表を目的としたものではありません。


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