紹介◆連句年鑑(2021)
2021年 07月 13日
酔山氏を存じ上げないが、中名生氏は読売新聞の編集委員等を勤めあげ、現在は「無花果俳句会」(庵主海紅)のメンバー。
そして、谷地元瑛子氏は芭蕉会議の仲間だが、実は「エア国際連句協会」の世話人代表で、外国の連句人と連句を巻く機会を持っていることを知る人は多くない。近代文学史上の連句の冷遇を知っている識者には、本誌の「連句は文学、連句は祈り」という文章はきわめて刺激的なものと映るであろう。
一読を勧めたい。
2021年 07月 13日
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