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海紅山房日誌

朝日カルチャー新宿始末3◆講師の立ち位置

Ⅰ、人は自分のレベル以上のことは理解できない。
Ⅱ、我々のようなサラリーマン学者に芭蕉を理解出来るはずがない。
Ⅲ、芭蕉の作品も立派だが、芭蕉が引用する中国や日本の古典もすばらしい。

▶▶わたしは上記の3点を、講師としての自分の立ち位置とし、聴講者の方々の前に立っています。ⅠⅡは恩師の教えです。Ⅲは朝日カルチャー講師を引き受けて以降の実感です。すなわち、学校の講義はカリキュラムやシラバスという制約があって、肝腎な点をハショリますが、カルチャー講座はエンドレスなので、杜甫も李白も、源氏物語も枕草子も、必要箇所はすべて紹介できるということです。次回はⅠⅡⅢの補足説明をいたしましょうか。

Commented by 貴美 at 2022-05-23 13:51 x
海紅先生
今頃!コメントさせていただくことお許しください。
先生の上げていらっしゃるⅠ、Ⅱ、Ⅲは、私の様な者のレベルにも当てはまります。色々な意味で守られて日々を送ってきた己に、芭蕉の漂白の向こうにある本当の意味が世界が理解できるのだろうか、といつも考えさせられています。又、
先生の授業の中で、斎藤茂吉の「赤光」、源氏物語の明石。
清少納言は詩人だ、李白の詩、等々沢山の教えを頂いています。Ⅰ、Ⅱ、Ⅲの補足説明を楽しみにしています。新宿に伺いもせずわがままなお願いですが、よろしくお願いいたします。
Commented by つゆ草 at 2022-06-02 11:50 x
貴美さんご無沙汰しております。便乗して私もコメントを入れさせて下さい。朝日カルチャーの先生のご講義があまりにすばらしくもったいないと思い、ご存知ない方にもと宣伝させていただいたものの、却って先生の丁寧な説明というお手数をおかけしてしまい、申し訳なく思っています。いつも2枚のプリントにはびっしりと貴重な字が連なり、聴講者達の感謝の声が高く、私自身もファイルが分厚くなり宝物となっております。芭蕉という俳人を取り巻く資料の多さには本当に驚くばかりで、こっれも先生が惜しみなく披露して下さる賜物と思って感謝しかありません。衰えたこの頭ではついてゆくのがやっとなのですが、多分皆様は月一度の楽しみとなされている様ですので、後何回可能かはわかりませんが、お身体の続く限りご講義頂きたく思う次第です。
by bashomeeting | 2022-03-24 19:06 | Comments(2)

芭蕉会議、谷地海紅のブログです。但し思索のみちすじを求めるために書き綴られるものであり、必ずしも事実の記録や公表を目的としたものではありません。
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