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夫伊豆の御宮ハかけまくもかしこき天照太神第一の皇子正哉吾勝勝速日天忍穂耳尊にして日本第二の宗廟と崇め関東の惣鎮守なり往古より武門誓詞の證明海運擁護霊神と稱し奉る

▶▶▶これは文化十一年(一八一四)に般若院別当周道なる人物が編んだ『〈正一位勲二等關東惣鎮守〉伊豆国伊豆御宮伊豆大権現略縁起』の冒頭(〈 〉内は二行割り。ルビは省略)。恥ずかしながら、伊豆山神社が『日本書紀』にいう天照大神から生じた第一神「正哉吾勝勝速日天忍穂耳尊」を祭神とすることを初めて学んだ。「マサヤアカツカツハヤビアメノオシホミミノミコト」(同書ルビ)と読む。大学院ゼミ一泊研修(2/24,2/25)で伊豆山神社参詣の産物。根拠のない話という連想でこんな旅を思い出した。
by bashomeeting | 2014-03-11 10:24 | Comments(0)
 二月の二度の雪は、春雪(牡丹雪・淡雪・斑雪・なごり雪)の本意をくつがえすものだった。屋根からの落雪で、門前の松のしっかりした枝が数本折れて傷ましい景色であるが、今朝見上げると、透明の松ヤニが傷口をたっぷりと覆って頼もしい。下らない微熱と、あがらない気力で過ぎたボクの一ヶ月もそろそろ仕舞いにして、滞っている仕事を少しでも回収したいと思う。

 今日はあの地震と津波、そして原子力発電神話の崩壊からちょうど三年目になる。ここにいう神話とは、根拠がないのに信じようと努力してきた話という意味である。
 本意と根拠と、どこか似ていなくもない。

  向ふより見れば霞める我ならん   安田蚊杖
by bashomeeting | 2014-03-11 07:54 | Comments(0)

芭蕉会議、谷地海紅のブログです。但し思索のみちすじを求めるために書き綴られるものであり、必ずしも事実の記録や公表を目的としたものではありません。


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