2月の芭蕉会議は海紅担当で「ワークショップ:連句入門」をおこないます。大学のゼミで、何十年も近世俳諧を取り上げてきましたが、その総仕上げは毎年「いちど連句をこわしてみよう」という実作体験でした。それを真似て「連句のイノベーション(新機軸)」という遊びをおこないます。何の準備も要りません。海紅の誘導に乗って遊んでいただければよい。
参加者は会員限定です。しかも、出入り自由です。近日中に始めますので、「白山ネット連句会」を覗いてください。
昨年は6月12日(日)に2年4ヵ月ぶりの対面での句会が出来ましたが、その他はネット句会でした。コロナ感染状況からやむを得ないことでしたが、幹事会に「ややマンネリズムに落ち入っているので、2月は連句の遊びでもしましょうか」と、提案して了承されました。
場所は「白山ネット連句会」ですが、ワークショップの性格上、必要に応じて「海紅山房日誌」も併用します。海紅一人では成立しませんし、目的は「誰もが気軽に遊べる連句」ですから、素人と思っている人は有資格者です。すべて海紅が誘導します。未完成に終わるかもしれません。それでも最後には連句を面白いと思っていただけると信じています。
▶▶これは「白山句会2月例会(ワークショップ:連句入門)」の転載。場所は「芭蕉会議」→「お知らせ}→「2月06日」と進んだページです。キイワードは「いちど連句をこわしてみよう」「連句のイノベーション(新機軸)」「素人は有資格者」です。